1月25日、日本の金融庁がミャンマー中央銀行との間で銀行分野における金融協力の枠組みに関する覚書に署名したことが明らかになった。
ミャンマー国内の外国銀行と金融会社の監督や検査に関する技術について、人材交流や研修プログラムを通して日本が支援するという。
「ミャンマー国内の外国銀行を管理するためには国際レベルの技術が必要だ。国家予算からも支援される」と中央銀行幹部の一人は述べた。
現在、日本の3行を含む外国銀行13行がミャンマーで開業している。国内銀行と同様に中央銀行が同行規約や外国貨幣・金融の法律によって管理しているが、外国銀行のための特別な法律はまだ確立されていないという。