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  • 経済
  • 2018年3月8日
  • ミャンマーニュース

ティラワ経済特区製品の輸出分野に対する影響を調査

ティラワ経済特区管理委員会長と計画・財務相は同経済特区から製造された製品のミャンマー輸出分野に対する影響を調査することを明らかにした。

同経済特区は2年前に開設し、現在稼働している工場は40以上ある。一部は工場建設に1~2年かかった。

計画・財務相は「改善されていない政策や複雑な手続きによって投資するのに煩雑な状態になっている。それらを改善し、良い投資環境を整備したい」と語った。

現在、同経済特区へ17カ国の90企業以上が10億米ドル(=約1,057億円)で投資している。日本の投資率が一番多く、建設にJICAより融資額10億米ドル以上受けている。

日本の調査によると、経済特区全体が活用されれば400億ドル(=約4兆2,300億円)の投資が入り150万人の雇用機会が創出されると予想された。

(3月7日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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