カナダの不動産コンサルティング大手コリアーズ・インターナショナル(ミャンマー)によると、ヤンゴンで高級ホテルが増え、高級な客室数が約4,500室に増加し、ホテル料金は昨年の同時期に比べて26%下がり、平均112米ドル(=約1万1,700円)になった。ホテルの客室稼働率は43%で、去年より3%減。
現在ヤンゴンのホテル市場で、高級な客室を利用する客が減少している。中級ホテルが好調であるという。
大手財閥シュエ・タウン・グループ(STG)のパンパシフィックホテルが開業したため、客室数が340室増え、昨年より7%上昇。今後3年で、さらにホテル16軒が開業し、客室数3,300室増加する見込み。