Great Hor Khamは、ナンポー水力発電計画の電力販売契約の締結後、ミャンマー証券取引監督委員会(SECM)とヤンゴン証券取引所(YSX)の審査を受け、2018年3月までに上場の承認を受けられるよう進めている。同社の総ディレクターサインオウンミン氏が明らかにした。
同社は2015年12月にSECMから上場の見込みありと公表され、上場の準備として資産の適正評価や企業活動に際して公平性や透明性を確保し、健全な運営に取り組んできた。
しかし、政権移行やミャンマー投資委員会の再構成の時期と重なり、同発電所計画の投資許可に6カ月かかったことなどが原因で同発電所の電力販売契約が遅延したという。