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  • 労働
  • 2017年10月27日
  • ミャンマーニュース

外国人雇用のための申請事項を再告知

投資企業管理局は10月20日、外国人を雇用する際に9点の事項を申請しなければ、従業員とその家族のビザ期限を延長できないと発表した。この規則は10月21日から有効になるとのこと。

 

申請しなければならない事項には、外国人従業員の能力証明、企業の保証証明、パスポート番号、会社の登記簿謄本、事業ライセンス、納税証明、従業員リスト、申請書、外国人従業員の役職がある。

 

同局のトゥントゥン局長によると、このような規則は以前から存在したが、周知・理解が足りていなかった。外国人従業員を雇用する際には、投資委員会が、企業が提出した事項に基づき許可を出す。

 

労働・入国管理・人口省によると、ミャンマーには、正式に入国して働いている外国人は約6,000人で、中国人が最も多い。ミャンマーで働く外国人は年々増加している。

(10月25日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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