保険事業監督委員会は、外資保険会社に対する事業認可に向け、諸規則の整備を開始した。
現在までに事業許可を申請しているのはアジアやヨーロッパの20社以上。同委員会関係者は「規則が完成し次第、早急に事業認可に向けた手続きを進めていきたい」と話した。
ミャンマー資本の保険会社、グランド・ガーディアン・インシュアランスの関係者は「ミャンマー国内の保険会社は事業経験がまだ浅く、大手の外資企業が参入してくると勝負にならない」と話し、国内と外国の企業が提携して事業を行えるような仕組みが必要だと訴えた。
(11月20日発行/ミャンマーエクスプレスより)