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  • 経済
  • 2018年1月18日
  • ミャンマーニュース

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農業・畜産・灌漑省は、世界銀行からの9,000万ドル(=約99億6,200万円)の融資で行う国民への電力供給計画において、小型発電所建設を担当する民間企業8社を選んだと発表した。

小型発電所建設のため、同省は昨年10月末から民間企業を募集。80社以上の応募があり、最終的に8社が選ばれた。選ばれたのはPro-Engineering、Techno-Hill、Talent and Technology、Mega Global Green Automation、Solar Philippine、Lemi-Earth JV、Kinetic Myanmar Technology。

選ばれた企業は1メガワット以下の水力、火力、風力もしくは2つ以上の組み合わせによる小型発電所を建設する。第一段階として12の村で事前調査を行うという。今回の計画は2016年から2021年まで5か年計画で、最終的に1,330の村での電気利用を実現するのが目標。

(1月17日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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