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  • 経済
  • 2018年1月10日
  • ミャンマーニュース

貨物とサービス業の消費者物価指数が上昇

中央統計局が2017年11月に発表した「消費者物価指数(CPI)とインフレーション状況」報告によると、CPIは昨年より4%以上上昇し、137.50になったことが分かった。

全国のCPIを計算するため、食料、たばこ・飲料、衣服、家賃と修繕費用、家庭用品と保護・修理費用、保健、運輸、通信、娯楽と文化、教育、外食、一般貨物、食料以外の貨物等のカテゴリに分けて調査。全てのカテゴリにおいて、物価は著しく上昇した。

たばこ・飲料のCPIは146.36で、昨年より17.34%、衣服のCPIは117.58で、昨年より1.27%上昇した。家賃と修繕費用のCPIは138.94になり、昨年より3.48%、家庭用品と保護・修理費用のCPIは116.14になり、昨年より2.48%上昇した。

(1月8日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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