計画財務省のチョーウィン大臣は、外資保険会社に対し国内保険会社との共同事業許可を与えることを明らかにした。
外資保険会社は国内保険会社よりも長期に亘る事業実績があり、同じ市場で競合した場合国内企業が不利になるため、共同の場合のみ事業許可を与える方針となったという。
国内保険会社グローバル・ワールドのソーウィンタン・マネージャーは「国内保険会社は共同事業を必要としており、外資保険企業が参入することで市場がより活発になる。共同事業の割合について政府は設定していないため、企業間で協議する必要がある。会社法に従い35%以下になるだろう」とコメントした。
現在、国内には民間保険会社が11社あり、15種類の保険を販売している。中国、日本、韓国、インド、アメリカの保険会社24社から共同事業の申し込みがあり、今後選定が行われる予定。