CB銀行は15日、ヤンゴン市ティリモンプラザ支店に中小企業(SME)センターを開設したことを明らかにした。マンダレーとネピドーでも開設準備が整っており、他の同行支店でも今後開設して行くという。
同センターの開設により、中小企業が融資を受けることがさらに容易になるという。現在同行は、中小企業1,400社に3,000億チャット(=約240億円)以上を融資している。
融資を受けるためには、起業してから最低2年経過しており、融資により行う事業計画の詳細情報が必要となる。融資は1年から5年まで受けることができ、担保として土地や建物もしくはミャンマー保険事業の融資保証が必要となる。