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  • 2018年1月9日
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銀行協会、金利減を政府に要請

民間分野の現在の問題を解決するために、融資及び預金の金利を減らすようミャンマー銀行協会が政府へ要請している。

現在、中央銀行は最高融資利息13%、最低預金金利8%と規定しているが、融資利息を13%から10%に、預金金利を8%から5%に減らすよう提案しているという。

「融資利息を減らせば、預金金利も減るため非常に繊細な問題だ。しかし、現在の経済状況から銀行金利を減らしても問題ないと専門家は考慮している」とミャンマー商工会議所の会頭ゾーミンウィン氏が話した。

「外国銀行も参入してきているため、現在の金利よりも減らす予定だ」とミャンマー中央銀行の幹部の一人は述べた。

現在、経営者らは国内銀行から融資を得るのは困難なため、国内にある外国銀行の支店から融資を得られるよう要請しているという。

(1月8日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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