バゴー管区のバゴー、ウォー、ダイウー、チャウダガー、ピュー郡区において、10月4日よりパシフィック・ハント・エナジーが管区政府の許可を得て油田の調査・探索事業を行うことが明らかになった。
地域住民との話し合いが10月2日に行われ、同社担当者と環境保護事業者とが事業計画を提示し、油田を発見した場合は周辺の村と農作物への影響を最小限に抑える旨の説明があったという。また、同管区政府は土地や農作物に対して補償金が支払うと説明している。
バゴー市郊外の住民は「現管区政府のもとで、外国投資が来ては帰っていくような状況だ。バゴーは石油が出る場所ではないが、本当に地域住民のためになるのであればきちんと進めてほしい」とコメントした。