エーヤワディ管区マンジョーニー首相は、管区内での籾殻発電所および米麺や米粉など米製品の付加価値分野への投資を歓迎すると発言した。同分野への投資は管区政府が優先事業としてサポートするという。
同氏は「ピャポン、ボガレイ、パテインでの籾殻発電所事業については管区政府の特別優先分野としてサポートする」と発言した。同管区には現在、ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)が建設したチャイラ郡区の2.2メガワット、ミャウンミャ郡区の1.6メガワット籾殻発電所事業がある。
その他にも同氏は、精米機のオーナーや米商人が農家からの買取価格を低く設定するのを防ぐため、契約栽培システムをできるだけ早く実現させられるようミャンマー米穀協会に働きかけている。