3月12日、ネピドー外務省でアウンサンスーチー国家顧問ら政権幹部と日本経済団体連合会(経団連)の小林健副会長(三菱商事会長)、朝田照男氏(丸紅会長)ら代表団が会談を行った。
会談では、日本からの投資、ミャンマーにおける電力などのエネルギー事業での協力強化、インフラ整備、人材育成など両国の経済関係の発展について話し合われた。国際社会の非難が集中しているロヒンギャ問題に関しては議題に上がらなかったという。
会談には、国家顧問省チョーティンスエ大臣、運輸・通信省ターウー副大臣、電気・エネルギー省トゥンナイン副大臣、経済・貿易省アウントゥ副大臣、駐ミャンマー日本大使樋口氏などが出席した。