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  • 経済
  • 2018年4月2日
  • ミャンマーニュース

米ウーバー、東南アジア事業をグラブに売却

米配車サービスのウーバー・テクノロジーズは26日、東南アジア事業を同業のグラブに売却することを発表した。

売却に際し、ウーバーはグラブの株式の27.5%を取得し、ダラ・コスロシャヒCEOがグラブの取締役に就任するという。グラブはミャンマー、シンガポール、マレーシア、カンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの事業及び資産を引き継ぐ。

両社はミャンマー市場へ2017年に参入。グラブは3年以内に1億米ドル(=約106億円)を投資するという。また、グラブは今月12日、ヨマ・ストラテジック・ホールディングスとの提携を発表した。2018年上半期には東南アジアの一部の国で飲食品配達サービス「グラブフード」を開始するという。

(3月27日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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