日本貿易振興機構(JETRO)は7日、ヤンゴンで日本の農業関連企業と現地企業の商談会を開催した。日本から種苗や農機、肥料を扱う11社と現地の26社が参加した。
ミャンマー市場の品質は低いが価格面で圧倒的に有利な中国製の農機が市場を席捲している。日本製の品質は高いが高額な農機は一般農家への浸透は難しい。日本企業はこうした課題に挑戦し、ミャンマー市場に適した農機を製造していく必要がある。
(12月13日発行/ミャンマーエクスプレスより)