ASEAN自動車連盟(AAF)の発表によると、ミャンマーで今年2月までに販売された新車台数は1月に891台、2月に1,079台、計1,970台で、前年同時期と比べて134%増加。また、今年1月と2月の自動車生産台数は1,387台で前年同時期と比べ393.6%増加したことが分かった。
2016年の新車販売台数は4,168台、2017年は8,225台。2017年にミャンマーの自動車輸入制度に変更が加えられた後、新車販売台数は増加してきた。ミャンマーの新車生産と市場は発展し続けると予測されている。
2018年2月末までに販売されたASEAN加盟国の新車台数は、インドネシアは19万236台、タイは14万2,011台、マレーシアは8万5,153台、フィリピンは5万7,821台、ベトナムは3万8,431台、シンガポールは1万1,878台、ブルネイは1,676台、ミャンマーは1,970台。
2018年1月と2月のASEAN加盟国の自動車生産台数はタイが34万4,433台、インドネシアが21万6,466台、マレーシアが10万6,418台、ミャンマーが1,387台で、フィリピンを除くASEAN加盟国の自動車生産台数は増加してきた。その中で、ミャンマーの自動車生産台数の増加率は一番高くなっている。
ミャンマーでの2017年の自動車生産台数は4,930台で、前年同時期と比べ3,778台増加。2018年2月までにミャンマーで自動車は1,387台生産され、前年同時期と比べ1,106台増加している。