経済・貿易省は今月20日まで中国へのミャンマー産マンゴーの輸出を制限することを発表した。
同省によると、中国へのマンゴー輸出は、未成熟のマンゴーを収穫したあと農薬を使用し、成熟しているように見せかけ輸出しているという。農薬により、酸味が強くなるほか健康被害の懸念があり、ミャンマー産作物の信頼を損ねることになりかねないため、輸出を禁じる措置が出された。
マンゴーの輸出先は中国が最多。1年に約19万トンが輸出される。
(4月12日発行/ミャンマーエクスプレスより)