不動産売買の減少によりミャンマーの不動産市場が冷え込んでいるなか、ミャンマー不動産協会の責任者は、担保権の付与を推し進めていくという。
同協会のキンマウンタン会長は「十分な資金力が無いことにより、不動産売買が行われず不動産価格の低迷が続いている。この状況を打開する為、借り手はミャンマー中央銀行や民間銀行と担保権の設定契約を結べるようにし、ミャンマーにおける不動産取引の活発化を再び目指す」とコメント。
また、不動産取得税に関する新しい法律を規定する準備を進めているという。
(4月11日発行/ミャンマーエクスプレスより)