中小企業の発展に向けたマスタープラン作成のためのワークショップセミナー「National MSMEs Master Plan (2019年~2030年)」が3月29日にネピドーシュエサンエインホテルで開催された。同ワークショップセミナーは工業省とドイツの非政府機関であるフリードリヒ・ナウマン財団(Friedrich Naumann Foundation – FNF)によって開催された。
同マスタープランを作成する目的は人材、技術と製造力、資金源、インフラ設備などの発展、市場獲得、適切な収税額と関連規制、営業しやすい環境の整備などである。
エィエィウィン氏は、中小企業は金融関連支援を受けられる実力と環境問題に関与しない責任感が必要であると語った。今回作成されるマスタープランに農村生産力促進、正確な中小企業数の記録とそれぞれの資金額と採用人数、生産率と純利益などを正確に記録することなどは優先事項とされるという。