ミャンマー投資委員会(MIC)は、国内企業による2017年度の投資について、昨年度に引き続き不動産分野が最多だったと発表した。
MICが発表した統計によると、2017年度に許可された国内企業による投資総額は3兆9,780億チャット(=約3,140万円)。そのうち不動産分野だけで1兆5,000億チャット(=約1,180万円)を超えており、2位の運輸・通信分野を大きく引き離した。
ヤンゴンでは人口急増により住宅不足が年々深刻化。2018年度も、多くの住宅整備プロジェクトが予定されている。
(4月2日発行/ミャンマーエクスプレスより)