ミャンマーに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年3月30日
  • ミャンマーニュース

投資額、前年度より約5億ドル減少

国内の投資額は、土地と電気の問題があるため、国民民主連盟政府の第2年目である2017・2018年度は61億米ドル(=約6,460億円)となり、前年度より5億ドル(=約529億円)以上減少したという。

経済専門家のゾペウィン氏は「海外投資家らは、世界銀行が定義したDoing Business報告書を参考にした上で、投資決定をしている。同報告書ではミャンマーは第171位に指定されているため、上昇できるように努力するべきだ」と話した。

計画・財務省のマウンマウンウィン副大臣は「海外から投資したい企業者らがいるが、未修正の法律、土地問題、電気問題があるため、中々投資できない状態。現在、政府が解決を目指しており、投資が発展していくと見なされている」と語った。

今年度の投資は製造業が最大で、2月末までに16億ドル(=約1,690億円)以上。不動産業は、投資額11億ドル(=約1,160億円)。

(3月28日発行/ミャンマーエクスプレスより)

経済の最新ニュースランキング
最新ニュース