国内企業とミャンマーに進出している外資系企業の社員給与に約3倍の開きがあることが、ジョブネット・ドットコム・ミャンマーの調査により明らかになった。
外資企業でディレクター以上の役職についている人の平均月収は約500万チャット(=約40万円)で、国内企業では約240万チャット(=約19万円)だという。マネージャークラスだと外資系企業で約200万チャット(=約16万円)、国内企業では約120万チャット(=約9万円)、新入社員は外資系企業が約50万チャット(=約4万円)、国内企業は約30万チャット(=約2万4,000円)だという。
外資系企業では仕事の技術や外国語力などのレベルに応じた給与が支払われている。ジョブネット・ドットコム・ミャンマーでは就職活動中の人に対してウォール・ストリート・イングリッシュと協力し就職に必要なスキルを満たせるよう援助しているという。