シドニーで3月17日、オーストラリアと東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の首脳会議が開催され、ミャンマーからはアウンサンスーチー国家顧問が出席した。
国家顧問は同日午前10時過ぎにシドニーの空港に到着。その後、インターナショナル・コンベンション・センター(ICC)へ移動し、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相をはじめとする各国首脳とともに会議に出席した。
会議では、国際テロと暴力的過激主義による脅威への対処について意見が交わされ、会議の最後にはテロ対策に関する覚書への署名が行われた。