３月９日、労働・入国管理・人口省は、国外に出稼ぎに出ているミャンマー人労働者の就労状況を確認するために、労働中に撮影した写真を毎月送るよう、国外人材派遣会社に指示した。写真と一緒に工場名と住所の記載も必要で、毎月５日までに送信しなければならないという。
国外人材派遣会社の経営者は「以前はこんな指示がなかった。工場内は撮影禁止だ。もし撮影できたとしても、契約違反の証拠は得られないだろう」と言った。
現在、企業ライセンスを取得した国外人材派遣会社は200社以上あるという。
（3月14日発行/ミャンマーエクスプレスより）
