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  • 経済
  • 2018年3月12日
  • ミャンマーニュース

ティラワの工場、国内向け製品の製造を強化

ティラワ経済特区管理委員会は、同経済特区内の工場の半数以上で国内市場向けの製品を生産する方針を明らかにした。

同委員会のセッアウン会長によると、現在稼働している約91の工場のうち、56の工場で国内向けの製品を作る予定だという。

現在、同経済特区には建設用材、食品、医薬品、衣料品、自動車部品等の製造を行う工場があり、投資総額は10億米ドル(=約1,058億円)に上るという。経済特区が完成すれば、投資総額が400億ドル(=約4兆2,330億円)程度になると見込まれている。

(3月9日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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