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  • 経済
  • 2018年3月7日
  • ミャンマーニュース

ヤンゴンーダラ間橋建設で社会経済への弊害無し、同計画報告書

現在建設が進められている、ヤンゴン市街地とダラ郡区間の橋の完成後、現在ティラワ港に入港している最大船舶「15000DWT」の入港や、ダラ周辺の既存港などの使用、住民の移動、物資運搬などが引き続き可能であることを建設省の韓国・ミャンマー友好橋建設プロジェクトの報告書が明らかにした。

報告書では、橋の建設中と建設後に港運行に支障をきたすことはなく、橋が完成すればヤンゴン市街地や経済特区とダラ間の移動が容易になるとされている。また発展が遅れているダラ郡区の社会経済発展、ヤンゴン市外の交通渋滞の緩和などが期待できるという。

同報告書には、韓国・ミャンマー友好橋建設プロジェクトは周辺地域の社会経済への弊害の有無について、十分な事前調査がなされており、注意深い計画が立てられていると述べられている。

(3月5日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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