ミャンマー国内のスズキの自動車工場で、新車2,000台以上が受注製造されたことが2月23日に分かった。
スズキの工場では、部品を輸入して組み立てを行う「セミノックダウン(SKD)方式」でシアズ、エルティガ、キャリートラックの製造を行っている。現在、スズキのショールームは国内に22店舗あり、そのうち11店舗がヤンゴンにある。
現在、スズキ製自動車の中で最も国内販売数が多いのはシアズで、価格は2,467万チャット(=約196万円)、1,000台以上の注文があるという。
(2月28日発行/ミャンマーエクスプレスより)