ミャンマー市民銀行(MCB)は、同行でコア・バンキング・システムを運用するため、金融機関にソリューションを提供するテメノス社と合意を結んだと発表した。
世界基準の銀行サービスを提供するため、同システムの導入を決定し、市場における信頼と堅実性を獲得しているテメノス社のバンキング業務用パッケージソフト「T24」を利用するため、合意を結んだ。同社はスイスを拠点とし、全世界に70以上の支社を持ち、現在アジア太平洋地域ではシンガポールやミャンマー等140カ国でサービスを提供している。
同システムを導入すると、同行は時間・場所を問わずサービスを提供することができ、市場において大きな存在感を示すことができる。同システム導入に関しては、株主向けに今後さらに詳細な情報が開示されるという。