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  • 社会
  • 2018年2月23日
  • ミャンマーニュース

日本財団笹川代表の停戦合意に関する声明を発表

在ミャンマー・日本大使館は2月16日、ミャンマー政府と少数民族勢力との停戦合意署名に関する「笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表談話」をFacebookページで公開した。

ミャンマー政府と少数民族武装勢力である新モン州党(NMSP)及びラフ民主同盟(LDU)は2月13日に全国停戦合意文書(NCA)に署名し、笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表も証人として同文書に署名した。日本政府はNCAに署名した地域において支援を行っており、今後も地域住民の生活や帰還民の再定住のほか、日本のNGOと連携して住居、学校、病院、橋などの建設を進めていく意向を示している。

今回公開された談話では、同2勢力がNCAに署名したことを歓迎すること、日本財団はミャンマーの和平実現に向けて今後も長期的に協力していくことなどが書かれており、談話の全文は外務省HP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page4_003754.html)に掲載されている。

(2月21日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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