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  • 経済
  • 2018年2月20日
  • ミャンマーニュース

日本と共同で草魚の稚魚保護を行う

水産局は国際協力機構(JICA)・東京大学・ヤンゴン大学と共同で、草魚の稚魚保護を行っている。日本政府とスーチー国家顧問が協議して計画され、ミャンマーの河川で草魚類が少なくなってきたため、水産資源保護として実施する。

現在、水産局の公務員に日本の繁殖技術を教育している。ヤンゴン管区トンテェー郡区とエーヤワディ管区マウービン郡区の水産局で、草魚の稚魚保護のため研究を行っており、2~3年ほど研究してから繁殖を開始するという。

さらに同財団は、未署名の組織と政府間の信頼関係構築にも協力していくと述べた。

(2月19日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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