ミャンマー国鉄は2月10日、丸紅と新潟トランシス社と鉄道車両24両輸入するために署名し、200両まで注文するとミャンマー国鉄の広報が話した。
輸入するのは中古車両ではなく、ミャンマーのために独自にデザインされた新車両をヤンゴン‐タウングー間で最初に使用するという。2社は、修理・管理と運転の講習を行うという。
日本政府は、ヤンゴン‐マンダレー間の鉄道向上に支援を表明しており、ヤンゴン‐タウングー、タウングー‐マンダレー間と2段階に分けている。現在、ヤンゴン‐タウングー間は7時間以上かかっているが、鉄道の改善後は3時間半で走行できるようになるという。