ミャンマーが輸出している水産物の総合計が438万トン以上に達し、エビの輸出量が1万3千トン以上で、そのうち約3分の1が日本市場に輸出されていることが明らかになった。
日本市場へのエビの輸出状況は、2013年度には輸出量約5,200トン、輸出額は3,200万米ドル(=約35億円)だったが、2017年度には輸出量約4,400トン、輸出額約1,900万ドル(=約20億円)で、減少傾向にあるという。
水産局によると現在の水産物輸出量は隣国と比較すると少なく、今後養殖技術の開発に向けて財務省から養殖企業らに対する資金援助を計画しているという。