クレジットカードの適正な審査を行うために個人信用情報を蓄積するデータセンター(クレジットビューロー)事業のライセンスを発行する計画があると、中央銀行が発表した。
同ライセンス発行にあたって、ミャンマー銀行連盟とシンガポールのASIA Credit Bureauが共同で個人信用情報センターを設立し、間も無くライセンスが降りるという。
中央銀行の担当者は「多くの国民は必要な信用情報がないために銀行から融資を受ける際に困難に直面している。そのため、個人信用情報センターの設立が必要だ」とコメント。
センター設立に向けて昨年から個人や企業の金融取引情報を集積し始めているが、情報収集が難しい状況であるという。