ヤンゴン市で行われていた3件の地下道建設に伴う入札が中止されたことが、18日に明らかとなった。
ヤンゴン管区政府は、バハン郡区シュエゴンダイン西門近く、カマーユ郡区教育大学前、マヤンゴン郡区8マイル陸橋付近に地下道を建設するため、昨年7月に入札を開始。いずれもテインセイン政権時代に計画が進められていた。
地下道の建設は、交通事故の減少と道路横断の安全性向上が主な目的に掲げられている。ピィ通りなどの主要道路には、ヤンゴン市開発委員会が11本の歩道橋を設置した。
(1月22日発行/ミャンマーエクスプレスより)