ヤンゴン管区内のすべての工業団地を刷新する計画について、南ダゴン工業団地から進められることがわかった。
ヤンゴン管区では現在、29の工業団地が建設されている。南ダゴン工業団地は3区画に分かれており、ゾーン1には約100棟、ゾーン2には約1,000棟の工場、ゾーン3には商店が建設されている。同工業団地は開業20年以上経過していることもあり、インフラの劣化が目立つ。
17日に同管区政府のピョーミンテイン首相らが同工業団地を視察し、工業団地の担当者や工場の経営者らと会談。工業団地刷新への協力を要請し、工業団地監督委員会の編成などが話し合われた。
工業団地監督委員会は、ニーラーチョー電気・工業・交通相が委員長に就任しており、ミャンマー工業事業者協会の担当者、南ダゴン工業団地、シュエピーダー工業団地、ラインターヤー工業団地の担当者が委員となっている。