ヤンゴン管区ピョーミンテイン首相は、同管区内での電気料金を値上げし、来年から1ユニット60チャットで販売すると発表した。
現在1ユニットあたりの料金は1〜100ユニットまでは35チャット(=約2.8円)、101〜200ユニットまでは40チャット(=約3.2円)、201ユニット以上は50チャット(=約4円)で販売している。1ユニット発電するために79チャット(=約6.4円)以上かかっているため、25チャット(=約2円)程度赤字になっており、管区政府が赤字分を負担しているという。
(11月29日発行/ミャンマーエクスプレスより)