都市・住宅開発局のミンナイン副局長は、鹿島建設がヤンキン郡区にある建設省所有の土地で、オフィス・20階立てホテル・商業施設からなる大規模複合開発事業に着手し、450億円の投資を行うと発表した。
このプロジェクトは70年間のBOT(維持管理・運営・譲渡)事業で、同社傘下のカジマ・ヤンキンPPP社が主体で、全額日本企業の全額投資で行う。
同プロジェクトでは交通渋滞緩和を企図したトランスポーテーション・スクエアを設置し、防災対応サービス(水・食糧・避難場所の提供)するという。このプロジェクトは政府間協議の枠組みを活用する承認を得て、同社の提案が採択された。
(11月22日発行/ミャンマーエクスプレスより)