ミャンマーと欧州商工会議所は製薬事業をミャンマーで共同運営し、ラオス、カンボジアへの販売を検討していると経済・貿易省が明らかにした。
同省タンミン大臣は欧州商工会議所と面談し、ミャンマーへの病院設備の輸入および薬剤の輸出入、違法薬剤の流入規制に関する協力の他、ミャンマーで製造した薬剤のラオス、カンボジアへの輸出について話し合ったという。
同大臣によると上記の他、最新の基準を満たした冷蔵室での薬剤保管、薬剤輸入のための品質基準設定に関する関係省庁との連携など、国家の貿易や経済発展のための主要テーマにおける欧州商工会議所の協力について議論したという。