世界銀行が発表した「ビジネス環境の現状2018:雇用創出のための改革」で、中小企業の設立・経営を容易にするビジネス環境の年間総合ランキングでミャンマーは昨年から1ランク下落し、171位だった。
同ランキングで1位だったのはニュージーランド、2位がシンガポール、3位がデンマーク。
東南アジア諸国の中ではミャンマーの171位は東ティモールの178位に続いてワースト2位。
ミャンマーは新規事業の開始、建設許可の取得、電化率、徴税、少額投資家の保護のランキング全てにおいて順位を落としている。
(11月6日発行/ミャンマーエクスプレスより)