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  • 2017年11月2日
  • ミャンマーニュース

チャイティーヨーパゴダへ象で参詣、企業が企画

企業がチャイティーヨーパゴダの旧参道を再開発し、パゴダまで1マイルのところから象で参詣する企画を発表した。モン州のミンチーウィン天然資源環境保全省大臣は、象の待機場所について説明するよう、同企業に求めた。

旧参道はチャイトー郡区から約5マイルほど離れたインガプー村を経由して、シッタウン、チャウッタッジーからモーボー滝まで続いている。計画では、同参道のパゴダまでの約1マイルの区間を、象で参詣できるようにするという。この参道ができれば、現在の参道と2通りのルートで参詣することができ、参道の混雑を回避することができる。さらに、新しい景色なども楽しむことができ、同地区の発展の一助にもなると見込まれている。

ヤンゴンの企業が、チャイトー郡区のテインザヤ、ジーピャウン、モーボー、チュエガウン、チーパーサッラン、インガボー村から約4マイルの田舎道を、今年の乾季にアスファルト舗装する計画となっている。

(10月31日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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