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  • 政治
  • 2017年10月31日
  • ミャンマーニュース

日本のミャンマーへの投資が減少

2011年度から2017年度までの日本のミャンマーへの外国直接投資額は、2015年度が2億1,900万米ドル(=約249億円)で最も多かったが、2016年度以降、慎重傾向にあるという。

今後、2カ国間の貿易規模拡大のために、日本製の日用品、食料品、染料、電化製品、医薬品、車のスペアパーツなどの卸売り、小売業者を増やしていくよう協力していく必要があると、ミャンマー商工会議所の議長のゾーミンウィン氏は述べた。

各国の投資規模を見てみると中国が最も多く、第2にシンガポール、第3にタイとなっている。日本は11番目で、今年9月末までに日本が直接投資した事業は96で、投資総額は7億1,700万米ドル(=約815億円)。

(10月27日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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