2019年6月に打ち上げを目指しているミャンマー初の人工衛星に対し、1億5,000万米ドル(=約170億5,700万円)以上を投資予定であることが明らかとなった。
ミャンマー政府は2016年からアメリカの通信事業社インテルサットの人工衛星を他国と共同で借用し、KUバンド3局とCバンド7局を5年契約で利用している。現在、通信衛星サービスの1カ月当たりの利用料金は5年契約:1,200ドル(=約13万6,500円)、3年契約:1,300ドル(=約14万7,800円)、1年契約:1,500ドル(=約17万円)となっている。
人工衛星の打ち上げが成功すれば、さらにCバンド6局とKUバンド6局を利用できるようになるという。