金を国際規格に基づいて生産し、輸出を解禁して中国、インド、スイスへの輸出を目指すことが明らか明らかとなった。
ミャンマー金発展公社の担当者によると、現在、金を輸出するため政府と金生産業者、国外の専門家と協議を行っており、輸出により国内で品薄や価格高騰などの問題が発生しないようにすること、輸出に際しライセンスを必要とすることなどについて話し合われているという。
現在、ミャンマー産の金を正式に売買できる中央市場をヤンゴン、マンダレー、ネピドーに設置するよう計画されている。計画の第一段階として、ヤンゴンのミンガラドン郡区の70エーカーの土地に、国際品質の金製品を製造する工場を含む金の保管所と中央市場を建設するという。