ヤンゴン管区郊外の12郡区と同管区南西沖のココ島に小規模の工業地区を建設する計画があることを、9月23日に行われたミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)と民間企業の協議会でヤンゴン管区のピョーミンテイン首相が発表した。
同管区内に工業地区の建設を目指しているが、電力不足、交通の利便性の悪さ、排水・廃棄システムの不整備などの課題があるという。
現在、ヤンゴン管区内ではラインターヤー郡区に多く工業地区が設立されており、工業地区29カ所とティラワ経済特区がある。しかし、インフラ整備不足のため20カ所ほどしか稼働できていないという。