ヤンゴンとエーヤワディ管区のチャウンタビーチ間に高架高速道路が設置されることが明らかとなった。同道路開通により、ヤンゴンから同ビーチまで約1時間半で移動できるようになるという。
ミャンマーの建設会社Myanmar Construction & Development Public (MCD)が政府に同道路の設置を提案。政府は同社に対し、道路建設に向けて関連調査を行うよう許可した。現在、韓国企業と共に土壌の耐性、利用する支柱数、支柱を設置する場所などに関して調査している。調査は2018年に完了予定。
同道路の建設はエーヤワディ管区の深海港計画の一部となっている。現在、同深海港設置のための関連調査も行われているという。