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  • 経済
  • 2017年9月11日
  • ミャンマーニュース

MTSH、チャウピュー経済特区への投資を計画

ミャンマー・ティラワSEZ・ホールディングス(MTSH)が、チャウピュー経済特区(SEZ)の拡張に投資する計画を立てていることを同社のウィンアウン社長が明らかにした。

同社は2016年度分の余剰予算263億6,000万チャット(=約20億9,300万円)のうち163億6,000万チャット(=約12億9,900万円)を同SEZに投資するという。また、物品・物流倉庫やインフラ事業、発電所への投資に向けて調査を行っている。

同社は100億チャット(=約7,940万円)を配当として株主へ還元すると発表している。同社の2016年度の1株あたりの配当金は260チャット(=約21円)であった。

同社の2016年度の純利益は223億チャット(=約17億7,065万円)で、前年度より8%増加したという。

(9月7日発行/ミャンマーエクスプレスより)

 

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