8月26日、にミャンマーで就労している外国人を管理するための外国人労働者法の原案が完成し、経営者らに近日提示すると労働・入国管理・人口省が明らかにした。
国際労働機関(ILO)と同省の専門家らが作成した同原案は、密入国を防止することや外国から招待する労働者は専門家のレベルのみに限定することなどが定められた。経営者に見解を聞いた後、議会に提出するという。
ミャンマーでは1997年から外国人労働者に労働者登録証を発行し、現在はミャンマー投資委員会が就労許可を与えている。国内の外国人労働者は現在7,000人以上いるという。