配車サービスを行うシンガポールの Grab は、ミャンマーでの事業拡大のため今後3年間で総額1億米ドル(=約 109 億円)を投資すると発表した。
同社は配車サービスの提供を全国に拡大するほか、電子決済サービス「GrabPay」の導入や 24 時間コールセンターサービスの開始などを予定している。事業拡大に伴い、現地の社員数を 200 人 まで増やすという。
同社のアンソニー・タン CEO は「ヤンゴンでは事業が急成長した。今後さらにミャンマーとの関係を 深めていけるのを楽しみにしている」と話した。
(8月 28 日発行/The Mirror Daily 上の記事を再編集)