ミャンマー商工会議所連合会(UMFCCI)は9日、ヤンゴン商工会議所で開かれた第一回会議で経済発展に向けて実行する17項目を策定した。
同会議には中央政府役人や、商工会議所に参加している経営者の代表が参加し、経済分野で現在直面している問題を民間と政府が協力して解決するために協議を行った。
会議は協会の機能向上、ビジネスの質向上、政府と民間の連携の向上の3部門に分かれて行われ、策定した17の項目には、同連合会と国と協力していくことや、AEC2018の合意、中国の一帯一路(OBOR)や、有効的な土地利用等に関する内容が含まれる。
その他、外国へのビジネス拡大・発展に政府が協力することや、自由な貿易等についても話し合いが行われた。